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介入を頭に入れながらFXのトレード戦略を練る事

《その時何が起きたのか?》
12年ぶりの安値更新の裏側

 月曜日は、ユーロ円が94円台をつけました。

 これは、2000年以来、約12年ぶりの安値です。

 やばいですね~、ユーロ。

 

 ”通貨は統一しましょう、でも財政政策はそれぞれの国でよろしく。”

 そもそも、このスタンスに問題があったと思います。

 

 さすがに、このまま下がっていくと日本の輸出企業が大打撃を受けてしまいます。

 政府日銀は、介入をしてくるかもしれませんね。

 

 

 ただ、ドル円がまだ78円台を維持しているので、この水準での介入は微妙です。

 微妙ですが、口先介入も含めて、介入を頭に入れながらトレード戦略を建てましょう。

 

 今日は、12年ぶりの安値更新の裏に何があったのかを話します。

 まずは、このチャートをご覧ください。

 先週のユーロドルの1時間足チャートです

FXチャート

これは、先週の木曜日までのチャートですが、日ごとに安値が切り上がっているのが分かると思います。
安値を結んだラインも、右肩上がりになっています。

 

 こういう風に安値が切り上げてくる場合、近日中に大きく上昇することが多い

 というのが一般的なセオリーです。

 

 ですが、次の日の金曜にはこのようになりました。

 FXトレードチャート

 

 ユーロは上昇するのではなく、切り上げてきた安値のラインを

 下に突き抜けてしまいました。

 そして、大きく下落していきました。

 

 一般的には、上昇するはずのチャートパターンでしたが、

 逆に下落していったのです。

 

 

 なぜなのか?

 

 

 表向きの理由で言えば、金曜日にスペイン国債の利回りが危険水準に

 急上昇したためです。

 最近は、ギリシャと共にこのスペインがユーロの下落材料となっています。

 しかし、下落にはずみがついた理由は別にあります。

 

 それは、多くの人が安値が切り上がっているチャートを見て、

 近日中に上昇すると思っていたからです。

 

 ここで言う多くの人というのは、チャートを分析できる中級者以上の方、

 

 そして、そういったチャートパターンを大事にする大口のヘッジファンドたちです。

 彼らは、短期的に上昇すると言う思惑のもと、買いでポジションを積んでいたはずです。

 

 それが、思惑と反して安値のラインを下に抜けた途端に、

 一気にポジションをクローズしていきました。損失を最低限に押さえるためです。

 大口の売りは、更なる売りを呼びます。

 

 個人トレーダーもこの流れに飛び乗ってきます。

 そして、更に下落スピードが加速していきます。

 

 約12年ぶりの安値更新の裏には、こういったストーリーもあったはずです。

 これはあくまでも、私の推測の話です。

 

 

 ですが、

 こういったことを推測すること、そして結果を検証してみること、

 その積み重ねが ”相場感 ”を養ってくれます。

 

 FXで継続して勝ちたいのなら、目先の手法ばかりに捕らわれずに、

 こういった相場感も養っていきましょう。

 


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